方言と標準語

2010.05.21福岡わしたショップ

ハイサイグスーヨー ちゅうがなびら。
ヤガミです。
各県の皆様、子供の頃自然につかっていた方言が「方言」だと気付いたのは、いつ頃ですか?
私は小学校低学年の頃だったと記憶しています。
「家庭学習帳」(って昔なかったですか?自宅で自由なテーマで勉強するときのノート。1年間で何号まで行けるかが、当時の私の情熱の全てでした。毎日、担当教師へ提出があり、先生とのコミュニケーションの一つでした。)に、
教科書の写本とか、漢字の書き取りとかしてたんですが、
ネタにつまると、たまに日記を書いてました(イヤ、週に1回は日記が義務付けられていたのか?記憶がアイマイ)。
その時、友達とカンプーしたとか、むーとぅやーに行ったとかを日記に書くとすごい違和感。
「なんかおかしーなー。教科書には出てこないよなー。カンプーって漢字で書いたら何?」
と思ったのがきっかけでした。
それから、この世には(笑)標準語と、方言があるのだと知りました。
一時、方言が恥ずかしかった頃もあるのですが、今となっては大事なお国言葉です。
大事にしていきたいと思います。
因みに、カンプーとは「髪を結ぶこと」。友達と髪結んで遊んでいたんですね。
むーとぅやーとは本家のことです。